【電話番号】
0836-22-8808
緊急往診は夜中でも実施します。

ひらき内科は外来診療と在宅医療に頑張ります

医療機器

<全身型Xー線CT装置>

開院以来東芝製CTを活用して参りました。
平成28年8月よりドイツ シーメンス社製の全身型Xー線CT装置(以下CT)を採用し診療することとなりました。

シーメンス社製ゾマトムスコープ16列最新型全身撮影CT装置です。
シーメンス社製CT装置は非常に画像が精細で多くの大学病院や大規模病院で採用されています。
ゾマトムスコープでは頭部、頚部、胸部、腹部、下肢まで幅広く撮影が可能です。
画像処理速度も速く、また放射線被曝量の大幅な低減が可能です。
腹部や脳動脈、下肢血管の造影による3D画像を高精細に描出できます。
 
 

<一般レントゲン撮影>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当院で採用のレントゲン撮影機は頭部から頸部、胸部、四肢、腹部までの撮影が可能なものです。
骨については頭蓋骨の骨折や四肢の骨折、骨の変形が分かります。胸部では肺炎や肺癌、気胸、心肥大などの診断に有用です。
腹部は消化器疾患や腎尿路系疾患に活用します。レントゲン撮影では放射線の被曝が問題になりますが、医療用のレントゲン撮影では放射能障害の危険は心配ありません。

ただし妊娠の可能性のある方はあらかじめお知らせ下さい。
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<心電図検査>

心電図検査とは何でしょう?
心電図とは心臓が動くことによって生ずる極僅かの電流を記録することによって、心臓の動きの異常を見つけようとするものです。
心電図検査は大きく二種類の検査方法があります。一つは安静時心電図検査といわれるもので、心臓の肥大や心筋梗塞、心臓弁膜症などの診断に役立ちます。

もうひとつの方法は一日中心電計を装着し、日常生活を送っていただき,24時間の心電図を記録し解析するものです。
この方法ではある特定の時間や動作中におきる狭心症や不整脈の発見に有用です。
心電図検査は院内で簡単に行うことが出来すぐに結果をお見せすることが出来ます。携帯型心電計を用いることによって往診でも検査することが可能です。
この場合結果は後日来院していただくか、次回の往診時にお話しします。
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<血液検査装置>

血液生化学検査(肝機能、腎機能、膵機能、胆のう機能、コレステロール、中性脂肪、電解質など)を短時間に院内で検査することが可能です。

15分程度お待ち頂ければ、その場で結果をお伝えします。血液検査の結果に基づき適切な治療が迅速に行えます。

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<視力計・認知機能検査機・聴力計>

自動視力測定器による短時間での視力測定を行います。

聴力計は、高音域・低音域の聴力を測定します。認知機能検査機は短期記憶やモノの理解、簡単な計算、図形の理解など器械の指示に従いタッチパネルで答えることにより認知機能が点数化され認知症診断への補助となります。

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<自動血球測定器・自動血沈測定器>

貧血検査において白血球、赤血球数、血小板数、白血球血液像などを測定し炎症や貧血などの診断を行います。
血沈測定は30分60分120分における値を自動的に測定します。

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<腹部・心臓超音波装置>

キャノンメディカル製のAplio α Verifia20201027171606という腹部・心臓・頚動脈・下肢動脈超音波装置(以下エコー)を導入しました。このエコーは腹部諸臓器から心臓、頚動脈など血管までをカバーするものです。
エコーは超音波という音の一種を身体に密着させた探触子(プローベ)から発射させ,その反射波をプローベで受け画像として認識するものです。

対象疾患は肝疾患、胆嚢・膵臓疾患、腎疾患、気胸、腹水、心臓弁膜症、心不全、動脈硬化などです。
腹部エコーの場合は検査は患者さんは検査当日は絶食していただき、腹部にゼリーを塗布し、プローベを腹部にあて行います。検査は約20分程度で終了します。心臓エコーや頚動脈エコーなどは前もっての準備は不用です。
検査後速やかに結果をお見せします。